犬のリンパケア

 

リンパケアの効果

 

@元気になる

細胞が代謝した後の老廃物をリンパが回収すれば
酸化物質は体外に排出されるため
疲れがたまりにくくなり体の動きもスムーズになります。
また体液の巡りが良くなることで骨の発育も促します。

 

A毛艶が良くなる

体液の巡りが良くなることで毛母細胞にも栄養が行き渡り、
毛質の状態が良好になります。

 

B性格が穏やかになる

自律神経のバランスが整い、
感情をコントロールするセロトニンの分泌も盛んになります。

 

Cコリや痛みが緩和される

繊維性の癒着(人で言うコリ)や痛みの多くは
リンパの滞りが原因とも言われています。
細胞に栄養が行き届き、老廃物の回収がスムーズになれば
これらの不快な症状の緩和が期待できます。

 

D免疫力がアップする

筋肉がゆるみ、筋ポンプがアップすると血流が増加し、
自然免疫を担うリンパ液の流れもスムーズになります。

 

E信頼関係が強まる

触れ合うことで「愛情のホルモン」と呼ばれる
オキシトシンが脳内から分泌され、
双方の絆を深めるだけでなく、ストレスも軽減してくれます。

 

F愛犬の体調をよく知ることが出来るようになる

頻繁に触れていることで、体の変化にいち早く気付くことができます。
早期に発見し、対応できれば
大きな苦しみを防ぐことにもつながります。

 

 

ケアを行う上での注意点

 

愛犬へのタッチ、そしてゆるめることで期待できる効果はたくさん有ります。

 

しかし、中には触れられること自体に恐怖心を抱く犬もいますし
特定の部位だけに強い拒絶反応を示すこともあります。

 

その場合は病気のサインを表していることや、
幼少期に他の犬や人間に触れる機会が少なかった可能性も考えられます。

 

様々な点を考慮し、リンパケアを行う場合は以下の項目に十分に注意して行います。

 

 

また、急性の症状が現れている場合
(痛がる・腫れている・熱を帯びている線維が委縮しているなど)は、
体には触れず速やかに獣医の診断を受けることをお勧めします。

 

リンパケアについてより詳しく

体内を満たすリンパ液の役割は動物が活動するために必要な酸素や栄養を細胞の隅々まで届けること。さらに、酸化物や老廃物を回収する役割も担っています。リンパ液には、リンパ管を流れる管内リンパ液と細胞と細胞の間を満たしている間質リンパ液※1がありますが、(※1一般的には組織液や細胞間液と呼ばれています) どちらも血管から染み出た血漿成分であるという点で本態は同一です。リンパ液の90%は水分や水に溶ける老廃...